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# 2013/07/23
 たまにはここに来ないと。
途切れ途切れだけど、ずっと続けてるんだし。

昔みたいにネットをする時間なくなったなー・・・

相変わらず仕事、仕事でこの頃
それ以外のことにあまり興味がわかなくなった。

どうやったら成績上がるか、それだけしか考えてない。
昔と同じじゃダメだし。
いっそのこと昼を辞めてやろうとか真剣に思ったり。

でもせっかく自分の力でもぐりこんだから、
もう少し耐えてみて何か掴めたら。

そうやって昼とたまに夜働いて睡眠時間を削って、
何か少しこの頃からだがおかしい。
ちょうどいいのかな。
多分ボーっと過ごす方がしんどい。

おととい、
泣くような夢をみてそれが夢だったことに安心した。
はっと目が覚めて寝ぼけているのに胃が痛かった。

これって予行練習なのかな。

ちなみにあの人に奥さんがいて
お前とはもう無理だからって言われる夢。

きっとリアルなら泣かないし案外意地っ張りだから
それでもいいし関係ないしその件には興味がないと
私は啖呵切るんだろう。

だけど、いまさら。
本当にいまさら新たに誰かを好きになるんだろうか。
考えられない。想像がつかない。

やっぱり私を支えるものは仕事しかない。
| comments(1) | - | 00:07 | category: - |
# 2013/03/05(Tue)
 この日は棚卸でその後売場の商品展開換えで
仕事が終わるのが非常に遅くなって終電近かった。


この頃火曜日によく時間を作ってくれているようで
(私は火曜日は昼の仕事は基本的に休みです)
ご飯行こうと言われていた。

しかし棚卸で確実に遅くなるのはわかっていたし
21時の時点で今日は無理だと思ったから
とりあえず棚卸が終わってメールを入れてみた。

このあと配置換えでおそらく23時は絶対に回るから
金曜日にじゃだめかな?

すると、金曜日は難しいから会社でとりあえず待ってる。
終わったら連絡して。

ということだった。

少し疲れていて本当は金曜日にしてほしいのもあった。
でもこうやって待ってくれること自体が今までなかったし・・・

彼は携帯事件以来少し変わった気がする。

とりあえず仕事が終わって私はスーツのまま
彼もスーツのまま、ありえない光景で会った。
(私がスーツで会ったことはほぼない)

この時点で0時。
とりあえず私の家の近所の居酒屋に行って、
普通に飲んでたら1:30

しかも疲れと連日の寝不足でまた一気にアルコールが回る。
そのあとは私の家。

何かあんまり覚えていない・・・

そこで心配になるのが、以前から再三書いてきた
彼との関係でバランスが崩れてしまわないかということ。

今までのスタンスをそう崩してはいないけれど
もう少しこちらから連絡をとる方が良いのかどうなのか。

そしてこんなに頻繁に会ってしまうとダメなんじゃないか
何度も何度もそう思い続けている。
彼には会いたいと思うけれど葛藤が続く。

今までどれだけ気持ちを抑えてきたかと思うと

そう簡単に好きだから素直になれるとか
好きだから積極的になれるというわけじゃないみたい。

私は彼との関係を壊したくない。
いつか壊れるくらいなら今まで通りで良いとさえ思う。











| comments(0) | - | 14:20 | category: 日常 |
# 2013/02/26(Tue) cooking
 今日はお昼の仕事はお休みなので、
お昼頃からイオンへ食材の買い物に行ってきた。

さすが火曜市、
お昼ご飯の時間帯だというのに結構混んでいた。

そこで買った食材で作ったお昼ご飯!


カレーではありません。
何かカレーに見える・・・



パスタの方はそこそこでしたが、
このほうれん草の方はなんかイマイチでした。

パスタの具が大量に余ったのでドリアにでもしようかと思います。
一人分って難しい。。

昔は料理大嫌いで、
やろうと思ったことなどあるわけもない。

しかし外食とコンビニは栄養が偏るし飽きるし。
ついでにお金もかかるし。良い事なんかない。

先日の記事にも少し書いたけど、
ここ1年は料理することが少し楽しくて
人間って変わるもんだなーと妙にしみじみしています。

そしてクッキーの生地を大量保存してあるので、
今から焼こうと思います。
| comments(0) | - | 15:39 | category: 日常 |
# 2013/02/19 (Tue)
 2013/02/19

今回は約束は実行された。

結構早く仕事を切り上げてくれたみたいで、
19:30には迎えに来てくれていた。

ただ私は何となくその日は精神的に不調で、
行動するまでに時間がかかっていた。

少しだけ待ってもらって、彼の車で
一緒に近所のライフに行ったけどあまりにも慣れない。

一緒に買い物、しかも鍋の食材・・・

この7年ではなかったことで
どうしても一緒に並んで歩くことに少し違和感を覚えていた。
だから少し離れて歩いていた。

それでも長い付き合いのせいか、
昔から当たり前にこうしてきたみたいな感覚もあった。

今回は私に任せてもらったので、石狩鍋にした。
それしか出来ないといっても過言ではない。

(父が北海道出身で実家では鍋といえばこれしかなかった)

最初、味噌ベースと伝えると若干難色を示したのだが、
それでも出来上がってみると
”おいしい!”と言って食べてくれていた。

私には少し大きめなジャージーを彼に貸して、
普通にお風呂に入ってテレビを見ている彼。
食事の準備をする私。

お互いの知らなくても良い部分を知ったんじゃないか、
と私自身少し思ったりしていた。

お風呂から出てきて、彼が、
何か俺とお前、年が6〜7くらいしか離れてないような気がすんねんけど

14違うしな(笑)

え、マジで?いやわかってるけど。風呂の中でふと思ってん。
 お前が30前後で俺は35くらい


とまたよくわからないことを言っているなーとその時は思っていた。

鍋を食べ終わって、
前言われたように白髪を捜して抜いてあげていた。

私、何やってんだか・・・と若干思ったが、
この瞬間もなぜかこうやって外じゃなくて
家に部屋着で二人でこうしていることが、
また普通の光景であるような錯覚に陥った。

流れていった年月の長さをひしひしと感じる。


しかし、こうやって頻繁に会うことは、
私たちには向いていないんじゃないだろうか。

数日ふとそんなことばかり考えている。

私は彼に飽きられるのが怖いのかもしれない。
そして自分も。

帰り際に彼が”また電話する”と
口にしたこともない言葉を吐いたので
これにも驚いてしまった。

いつでも会えるとか、
そんな関係になったら終わりな気がどうしてしてしまうんだろう。

私には大切な人であるのに。


***

さっき作ったクッキー。

お菓子、これしか出来ない。

料理は常日頃からしておかないと、
本当に困った事態になることがある。

余力さえあれば、
晩御飯はつくるようにしているけど。
お弁当も然り。

しかしどうも偏ってしまっている。
もう少し何とかならないものかなー・・・

| comments(2) | - | 13:03 | category: 日常 |
# 仕事
 明日は朝早いのでさっさと寝ないといけないんだけど、
今お風呂にお湯をはったばかりでしかもブログを書いている。

何だか、頭がぼーっとする。眠たいけれど

あさっては彼が家に来る予定の日。

あくまで予定でしかない。
明日になってキャンセルとかよくある話。



なぜか気分が晴れない。
最近ずっとこんな日が続いている。

何かに迷ってる。
仕事のことなんだろうか。

仕事に関して言えることは、
私は服が好きではないということを確信したということ。

男性の高級既製服担当だが、
この頃は自分が着る女性の服にすら関心がない。

何がいいのか微塵もわからない。
興味を持っていないからわかろうともしていない。

昔はあんなに買い物が好きで服を買ってばかりだったのに、
これっぽっちも興味がわかない。

本当に好きではない。
服も服好きな男性も。
よくそんなしょっちゅう見に行こうという気になるな、
と感心してしまう。

これっぽっちも面白くない。

高級ブランドにあこがれて
運がよくて今の会社が採用してくれて、
そして運がよく紳士の高級既製服担当になって
しかし働いてみてわかったのは、私は服に興味がないということ。

だから誰もが知っているような高級ブランドで働きたいなんぞ
一切思わなくなった。かっこいいとも思わん。

そうわかっているのに結局私は何も行動していないと、
気持ちは焦ってばかりで時間だけがあっという間に過ぎ去っていく。

このままでいいわけはない。

本当にあと一歩で抜け出せそうな気がずっとしてるのに
この最後の一歩だけがどうしても踏み出せていない。

それにこの一歩が何であるのかわからない・・・。
| comments(0) | - | 00:11 | category: 日常 |
# 彼と私、本と絵
 2/5(Tue)

携帯を彼に返した。

この日私はお昼はお休みで、
いい加減美容室に行こうと思っていた。

インフルエンザなどで髪の毛が伸び放題。
結局カラーだけで3cmほどしか切ってはいないけど、
腰まである。

外で食事をとろうか?っていう話だったから、
美容室が終わっていつものように迎えに来てくれた。



携帯を返すと安心したようで、
でも彼が会っている時間に携帯を触るところは
あまり見てこなかっただけに少し寂しかった。



よく行くミナミのお店があって、そこは本当に暗い店内で
薄い黒いカーテンで他席とは完全に区切られている。
テーブルの上に蝋燭があるだけ。

その日はビールたった1杯でもう酔いが回り始めて
”寝不足か?”と言われた。
全然そんなことはなかったけど、体の調子は今ひとつ。
どんどん酔いが回ってしまった。


その分、ずっと蓋をしてきた気持ちを少しだけ話してしまった・・・と思う。

お前は彼氏がいてもずっと俺と浮気してたわけやろ?”と言うから
結局あなたのことを切るほどじゃなかったからかな”と答えた。

彼も今まで言ったことなんてない、
お前のこともちゃんとせなあかんと思ってる”なんて言っていた。

別にそういう話の流れじゃないところでいきなり言い出すから
どういう意図でどういう意味で言ったのか、と今となっては思う。

それから、なぜかいつもあれほど酔うと
必ずホテルでは少し眠れるのに、眠れず
シャワーを浴びて、カバンに入っていた本を読んだり
携帯でメールしたりしていた。

彼は眠っているようで半分くらい意識はあったのか、
私がベッドに戻ると話しかけてきた。

いつも会うたびに自分たちの理性が利きにくい部分の
本性を晒すのが強くなっていると思う。
それはアルコールの力もあるけど。

そして帰り。
車で送ってもらっているとき、突然
今度白髪抜いて(笑)
 1本あるって言われてショックやってん。
 おまえんち行くから


どういう話やねん(笑)今抜いてあげるやん。”

いや、毛抜きがいいから!おまえんちあるやろ。
 今度でいいから!


とかいまいち訳がかわらないことを言っていた。
言い回しが下手くそだな・・・って少し可笑しかった。

彼は本当にいつもそうだ。
この辺だけが不器用すぎる。

彼は家に来たいと思ったんだな、その時は。
だから結局実現しなくてもその気持ちだけで嬉しかった。

他人がそう思ってくれる一瞬の気持ちを大切にしたくて。

それもあってそう言った彼の言葉を
心のどこかで待ってしまうとかいうことはない。

また、そんな自分になってしまうと苦しいし
もうそこは昔乗り越えていて
そういう風にはならないようになっている。







そしてこの頃。

ある本を読んでいて、アンリルソーとピカソの話が出てきた。

原田マハの『楽園のカンヴァス』
まだ読了はしていないけれど。

美術は中学時代からは相当苦手だったが、
幼稚園の卒業文集みたいなものには
将来の夢:えをかくひと
と書いたことだけ覚えている。

インターネットで何でも調べられる時代なので
何気ない気持ちでピカソの青の時代の絵を検索した。

『海辺の母子像』1903年

がやたら目に留まって、写真印刷した。

それを写真立てに入れて部屋に置いてみると
何ともいえない気持ちになった。

絵なんて何もわからない。

でもただ印刷して飾っただけなのに・・・

部屋にあるぬいぐるみやCDやDVD、しょうもないファッション雑誌、
こんな物、全部捨ててやろうと思った。

他の物も然り。最低限以外が邪魔である。

そして海外に目を向けたこともなく
旅行も一切好きではない私が1度フランスへ行ってみたいと思った。







私はこうやって少しずつ変わっていくんだろうか。

”俺とお前はどうなっていくんやろうな”と彼が言っていた言葉が頭によぎる。












| comments(3) | - | 10:35 | category: 日常 |
# 2013/02/01
 今日は久しぶりに、もう1年ぶりになるのかな・・・
高校の時の2つ上の先輩から電話がかかってきて
今から飲まない?って。

この人は商社の人事部に所属している人で
いつも思い出したかのように電話をかけてくる。



今日はお店を休んでいた。
何だか1日中モヤモヤとした感じですっきりしなかった。
だから、とりあえず飲みに行くことにした。

あの人には携帯をまだ返せてなくて、
今日もまだ手元にある。

来週の火曜日に返すことになった。

こういう今まで起こらなかったことが起こると、
違和感を感じてしまう。

何のことはないはずなのに、
どうしてか携帯を返してからはしばらく会えない気がする。



そんなことを思っていたせいで
きっと気分が優れなかったのかもしれない。

先輩はいつも急な人なので化粧をする間
私が指定した近くのバーで待ってもらって
そこに私は遅れて到着したんだけど、
すごく雰囲気を気に入ってくれたみたいで良かった。

1年に1度会うか会わないか。

全然高校時代の人とはつながっていなくて
唯一つながっている人でもある。

結局この人と私もどこか似ている。

ただ先輩は要所要所はきちんと押さえる人で
そつない人生を送っているように私には映っていた。

気持ちが塞いでいたにも関わらず、
先輩は私のことを昔から知っているからか
キャバクラで働いて知り合った人とは間逆のことばかり言うから
恥ずかしかったが、嬉しくて気持ちが柔らいだ。

お前は真面目だからな。
 いろいろ苦しかったと思うけど、大阪で一人でよく頑張ったと思うし、
 こうじゃないかなと思う自分とのズレは解消したんじゃないか?

 あと1年か2年できっとお前はもっと変わるから。
 今の会社にはいないと思うけど、きっと社会が放っておかないよ。

 本当に変わったな。びっくりするくらい。
 今度温泉にいこうよ。連れて行ってやりたいし」

そんな言葉をかけてくれる先輩の優しさが
本当に嬉しくて少しだけ泣きそうになっていた。

しかし先輩は貞操観念が私とよく似ていて
泊まりで温泉にいこうとか平気で言う。
25歳のときに結婚しているにも関わらず。
そしてそれ以外はすこぶる真面目なくせに。

1度だけ寝たことはあるけど、今日はそれは断った。
先輩には言ってないが、生理であるという理由だけ。

別に誰と寝たってすることは同じで何も感じないし何も思わない。
男女間にセックス以外のつながりなんて存在するんだろうか。
もちろん仕事でのつながりは除くけれど。

先輩にはずっと昼の社会に出てみろよと言われていて
以前は数年に1度会うだけなのに、
そんな説教聴きたくないと不快な感情をいだく自分がいた。

でも、今はずっと出られずにいた私が今は昼の社会にいて
いろいろ大きく変わっていて、
こうなりたいこうしたいってぼんやり思うようになって
むしろ夜の世界にはもう嫌気がさしていた。


あの人は私が真面目だなんて認めたことはない。
どうしたって近づけないのかな。

もうどうにも変わらないことを考えたくはない・・・。

それにしても今日は先輩に会えて本当に良かったと思う。
人の気持ちを変えるのは結局人でしかないのか、とうっすら思った。
| comments(0) | - | 03:09 | category: - |
# 2013/01/27
 また久々に此処へ来た。

フェイスブックだとかラインだとか、
結局私はついていけないらしい。

HPやりたいけど、何だか昔ほどは・・・

年末から飲み会だ、仕事だと言っては不摂生な生活を送り、
年始年始で一番激務な日々を送りロクな生活ではなかった
・・・と思う。

昨年末あたりから体の不調も多く、やたら風邪をひき、
あーもうちょうど体が変わってくる年かなとか思っていたら
ついに2週間前にインフルエンザにかかってしまった。

ちょうど成人の日だったため病院が休みで、
朝からフラフラしていたけど
結構熱が高いしどうせ病院に行かないといけないと思って
会社に出勤したけれど、ひどい悪寒と関節痛、
そして頭痛でとても立っていられなかった。

その日は雨で寒くてつらかった。

会社の保健室で教えてもらった休日救急病院は
家とは逆方向で負担が大きすぎて耐えられないと感じ、
更衣室でノロノロ着替えながらネットで検索して
帰りの方向と同じ病院へ電車で向かった。

が。駅についてから道に迷い、やっと着いたと思えば
休日の病院は重症者で溢れていて2時間待ち。

何をしていたのかも覚えていない。
ただ私一人がいかにも会社を早退しました。
という服装だったことだけ覚えている。

こんな時だけいつも一人暮らしがつらいと思う。

結局B型インフルエンザで治りが悪く、
会社は隔休を挟んで2日、早退した日を含め合計5日休んだが
それでも完全に治らず。

1日だけ出勤してそのままシフトに組まれていた通り
1週間の有休に入り実家に戻ることにしたのだけど
学生以来久しぶりにバスを利用した。

4時間ほどなので、
新幹線を使う場合の2倍時間はかかるのだけど
何だかゆっくり景色を見ながら帰りたかった。

それに正直、料金も新幹線の往復の2分の1。
ここしばらくあまり夜の仕事に行っていなくて、
そんなに余裕があるはずもないので、
そういう意味でもバスを利用しようと思った。

小説を買ってバスに乗ったので、あっという間だった。
本当は少し遅い時間にして神戸の夜景が見たかったけど、
親が心配するのでそこそこの時間にした。

外はまだ明るい時間帯だったので、
景色がよく見えて何だか本当に懐かしかった。

インフルエンザで憔悴しきっていたせいもあって
親にあうとその安心感に自分でも驚いた。
いつも親孝行なんて出来ていなくて、
何かしてあげたいと思うのにいつも与えてもらってばかりで・・・

ありがとうしか言えなかった。

そして大阪に先日戻ってきてから、
いつもの人と久しぶりに会った。

木曜日に戻ってこいよって言われていたし、
仕事が始まるのに1日はこちらでもゆっくりしたくて。

いつもどおりの会い方。

しかし送ってもらって部屋に戻ってすぐ、
携帯が鳴る。しかもバイブ音が私の携帯じゃない。

彼の携帯がなぜか私のカバンの中にあって慌てた。
もうひとつ携帯持ってるかな?
そちらに私の番号が登録されていたら・・・と思いかけたが
鳴るのは自分の手元にある彼の携帯電話。

勝手触るわけにはいかないし、
でも彼は私の部屋に来たことは2回しかなくて
部屋番号を覚えているはずもないのはわかっていて
仕方なくロビーでしばらく待ったけど、戻ってくるわけもない。

2台携帯があったとしても、やはり両方携帯がないと
不便だし何となく落ち着かない気持ちがわかるから
何とかしたかったけど共通の知り合いもいない、
こんな長い付き合いなのに本名を知らない
まさに連絡の取りようがない。

仕方なく、朝起きてホテルに電話して
こういう人がいたら連絡くださいと伝えて
会った場所から一番近い警察に届けるしかないと考えていた。

夜仕事だったのが非常に出勤したくなくて、
遅刻気味で準備して警察署に向かっていたら
お店のスタッフからメールが入っていて
”こちらの番号に連絡してほしい”と私宛に連絡があったから
連絡しておいて。と言われて連絡したところ彼につながった。

もう少し遅かったら警察に届けてしまった後だったよって言うと
警察って。アホか、そこまでせんでもいいから(笑)と言われたので
しばらく預かることになった。

人の携帯が、特に私なりに大切に思っている人の携帯が
私の部屋にあると何だかすごい違和感を感じる。

決して見ることはないし見たいとも見ようとも思わないけど、
その存在だけで空気が乱れるというか。

ただの機械なのに、彼に返すと少し寂しくなりそうで。
きっとすぐに感情は元に戻るだろうけど1日くらいは寂しく感じる気がする。


何だかいつもとは違うことばかり起こった2週間だった。
とりとめもなくいろいろ書いたけど、、
| comments(0) | - | 02:29 | category: 日常 |
# ひさしぶりの話

とくに何もなく仕事をしてそれで終わっていく毎日。

たまに、何が悲しいとかじゃないけど
妙に泣ける時があって
でも朝になったら普通に起きて仕事にいってる。
そして忘れてる。強くなったんだか感受性が弱くなったんだか


昨日、もう6年目になるあの人と飲みにいって
またいつものように記憶がすっ飛ぶくらい飲んでた。
あまり思い出せないけど。

私たちは理性を押さえるものがなくなると
本当にひどい。

年々会うたび、

ホテルに行っても普段の私や彼からはあり得ない
感じになる。

それがどんどんひどくなる。

付き合いたいだとか、
結婚したいだとか、そんな感情を超えたところに彼はいて
それでも離れて完全にいなくなってしまうのは無理で

少しずつ私も彼もお互いの感情が変わっているのは
わかる。それぞれに・・・


最近私、体が不調で生理周期もめちゃくちゃで
毎日体がだるい。
気持ちの意味でもやっと立って歩いてる気がする。

そんな時に彼と一緒にいる時間があるだけで
一週間くらいは気持ちが本当に軽くなるんだから
そんな人に出会えた私は幸せなのかもしれない。

| comments(0) | - | 22:59 | category: - |
# あれから

仕事に追われて日々に追われて
もう桜の季節。

夜の仕事は相変わらず週2日出勤で
ようやく自分のペースというか軌道にのってきた。

波がある仕事だけど、
2月は仕事以外でつらいこともそれなりにあって
仕事もいまいちだったけどその周期から抜け出したみたいで
良くなってきた。

それから・・・

おととい私がお昼の仕事が終わって携帯も見ると
前回のブログに書いた元彼から本当に突然、
”0時に大阪につくからとりあえず迎えに来て”
というメールが入っていた。

今札幌に住んでいるのに?

どういうことかさっぱりわからず、
とりあえず電話してみると
今から飛行機乗るから着いたら連絡するって
電話が切れて詳しく聞けないまま。

結局私は最寄駅まで迎えにいった。
そういえば付き合っていた頃も、
こういう風に彼のペースで強引に物事が進んでいたような・・・
とかいろいろ思い出していた。
(その強引さは別に苦にならないんだけど。)

元彼が今独立したばかりで大変だっていうのは
ここのところ連絡とっていて聞いてはいたけど、
本当に大変だったみたいで疲れていたみたいだった。
それできっと少し逃避したかったのかな、
って私のなかでは結論づけた。

5年ぶりに会ったけど、
何も変わっていなくて向こうも私に対してはそう思ったみたいで
そんな長い間会っていなかったような気もしなかった。
(最初は少し緊張したけど)

で、ホテル取ってるの?って聞いたら
”取っていない”

じゃあどうするつもり?
”お前の家に泊まるけど”

一瞬びっくりしたけど、
ま、元彼の性格上想定の範囲内だしいいか。

別に。

タイミングよく昨日昼の仕事はお休みで
ただずっと家で一緒にいただけで
もちろん何もないわけはなくて
でも別に付き合っていなくたって
私はそういうことが出来る人間であって
それを後悔したこともない。

元彼は私と会って帰ったけど、何かのついでならまだしも
話を聞いたら本当に会いにきただけっていうのに驚いた。

その気持ちが嬉しかったけど、
きっと本当に仕事がしんどいんだって思う。
少しそういう疲れる世界から離れたかったんだろうって。

元彼は今日暑いからコート置いていっても良いって聞いてきて
別にかまわないよって答えたら置いていった。

また取りにくるとか言って。
まるで近所に住んでるみたいに。

復縁したいとかそんな気持ちもないし
私は私でこのまま自由って思ってる。

縁があればきっと離れることはないし
なければ離れる。

誰かを真剣に思うのは疲れるし嫌だ。
仕事で疲れ気味なのにオフでまで悩んだり泣いたり
もうあんまりしたくない。

今は異性関係でも仕事でも
そこそこ自分がしんどくないように上手くいく時期なのかもしれない。

| comments(0) | - | 22:38 | category: 日常 |
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